京都について

不思議美味しいプルルントロロン豆腐

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京都と言えば湯豆腐~!と思い浮かぶ人も多いんじゃないでしょうか!!特に寒い冬にはたまりませんね。女性の味方イソフラボンもがっつりとれてしまう上に高タンパクでローカロリー、しかも専門店で食べてもそこそこリーズナブルだというあたりがかなりのお値打ちです。

かといって京都にすんでいるからと言ってとくに豆腐を意識して生きてきたわけではないのですが、やはり知らぬうちから生活には密着した食べ物だったこともあり、親の趣味に左右されるとはいえ、各家庭でお気に入りの豆腐やさんがあったりするのも日常的でした。

小さい頃の記憶で母が大徳寺にある小川豆腐の豆腐をよく買ってきていたのを覚えているのですが、中でも母曰く「ある時しかない」(今思えば当たり前だ)というトロロンプルルンとした豆腐が鮮明に記憶に残っています。よくスーパーで揚げ物が入っていたり、お総菜とかを自分で詰めるようなプラスチックのパックに入っていて、出汁をかけて食べるのですが、豆腐と言われても豆腐じゃない気がするような不思議な豆腐でした。

あのお店は当日分がなくなったらおしまい!!というイメージであ知る人ぞ知る有名店なので、午前中には人気商品の殆どが売り切れていると母がブツブツ言っていたのも覚えています。

あまりに懐かしくなってネットで調べてみたのですが、トロロンプルルン豆腐の正体は「吉野豆腐」というそうです。どういうものかというと吉野と言えばの葛豆腐なのだそうです。小さい頃の記憶でかなり定かではなかったし、母に聞いてもうろ覚えで「おぼろ豆腐と違うの??」とかテキトーな記憶でそれらしく納得されるしで、どうもモヤモヤしていたのですが、調べてかなりスッキリしました。インターネットってすごい。

そして、知らなかったのですが、たれを出汁か蜜か選べるようでした。へえ~!感心させられました。食感がとろけるわらびもちというか、豆乳味のやんわり柔らかい葛餅というか、独特の舌触りなのですが、確かにどっちでも美味しそうな感じです。

ついでに近くで購入できないかなーと思って調べてみたのですが、扱ってる店舗がない。楽天で調べてみたら一件だけヒットしましたが高い!!一個余裕で1000円以上する!!目ん玉飛び出します!!小川豆腐ではまだに1パック250円ほどで売っているそうなので、今度京都に行ったとき早起きして買いに行こうかとも思ってしまいます。

悔し紛れに掘り下げて調べていると、どうやら家でも作れそうな感じですね。レシピがたくさんありました。イメージとしては手作りのゴマ豆腐を作るときのゴマと水の代わりに豆乳をいれると作れるようです。大徳寺小川豆腐には敵わなくとも作ってみる価値はありそうだなとも思ったのでした。