京都について

京都の桜

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有名どころナンバーワンではないけれど、地元民にはなかなか人気の桜談義

春は桜

今の時期、ソメイヨシノなんかの一般的な桜の満開時期が通りすぎ、葉っぱが目立ちます。そんな頃には丁度垂れ桜が見頃ですね。

京都で垂れ桜といえば円山公園が有名ですが、私がパッと思い浮かべるのは植物園の横の土手にある垂れ桜の並木道です。あそこら辺の近くに住んでいる京都人なら毎年1回は行ってるんじゃないかなあと思うくらい、あの垂れ桜は人気があります。なんせ北山橋から北大路橋までの植物園側の土手が全部垂れ桜で、その下を歩けるので通り抜けみたいなもので、風情もあるし、散歩がてらにもいい感じです。川を挟んで反対側の土手には普通の桜もあるので、うまく時期が重なれば両方楽しめて、まさに一挙両得です。

昔は北大路橋あたりの河原には、テントが出ていて、もうせんが敷かれて、野点があったり団子のふるまいがあったりしましたけれど、今はもうやってないのでしょうか。いや、団子とかは購入だったかもしれないですが。昔、あの桜並木を母と歩いてるところが新聞に載ったことがあります。植物園横の垂れ桜の並木道のお花見はホント、新聞記事になるくらいの年中行事なんですよね。

もうひとつよく行ったのが仁和寺のボタン桜の夜桜の花見です。フツーに歩いて見て帰るだけも充分に楽しめるのですが、屋台があったり、すき焼きの花見床があったりするので、父が友人たちと一緒に毎年すき焼き花見してました。それに連れられて家族全員ですき焼きをご相伴に預かれるんですよね。親たちの仕事の都合もあってか、いつも夜桜ばかりだったので、昼間はどんな感じなのかちょっとわからなのですが、花見シーズンになるとある、あちこちのイベントのような感じなんだと思います。

けど、子どもの頃ってホントに花より団子で、しかも肉よりジュースとかで、今思えばもったいないことをしていたなあと思ってしまうのですが、もっとしっかりいい肉食べとけば良かったです。むしろいつもみたく食卓に座って食べきらなきゃいけない晩ごはんが、親は自分達が食べてしゃべるのに夢中だし、全然食べてなくても何にも言われない。人前だし余計に叱られないときたらいうことなしとばかりに、団子とかおにぎりとか…子どもってなんて安上がりなんでしょう。ボタン桜は正式には何て言うのかなあ??これもソメイヨシノとかよりも少し遅咲きで、葉っぱもある桜だったと記憶しています。けど、結局覚えているのはそうやって親がお金をかけて楽しんだ夜の花見とかではなく、昼間にちょっと散歩に行ってた近場の桜だったりするんですよね。